セキュリティパーティーを開こう

 最終更新日: 2026年4月21日
PDFをダウンロード
自動翻訳: このページは自動翻訳されています。現時点で人によるチェックが済んでいるのはページの0%だけで、それ以外の部分には誤りがあるかもしれません。翻訳のチェックに協力する。

多くの場合、人々に必要なのはこれ以上の情報ではありません。必要なのはサポート。そこで役に立つのがセキュリティパーティーです。一緒にデジタルセキュリティを強化する一歩を踏み出すための集まりです。

このガイドを書いたのは、何度もセキュリティパーティーを開いてきて、その効果を実感してきたからです。ぜひやってみてください!

(ヒント:今すぐ始めてもOK。何人かの友達に候補日をいくつか送って、都合のいい日を聞いてみよう。)

セキュリティはコミュニティ全体にとって大切

  • 脅威は現実のもの。そして自分たちを守るためにできることがある。 今の政治情勢の中で、アクティビストへの監視や運動への弾圧は強まっています。警察、ICE、右翼の敵対勢力、そして政府がデータ提供を求めるテック企業からの圧力は、どんどん強まっています。リスクを実際に下げることができる具体的なステップがあります。ほかの人と一緒に取り組めば続けやすくなります。
  • セキュリティは集団的なもの。 自分個人のセキュリティだけの話ではありません。自問自答してみよう。「もし自分のデバイスやデータが政府の手に渡ったとしたら、つながりのある人たちを守れるだけのセキュリティ対策ができているだろうか?」本当に効果を上げるためには、一緒に取り組むことが必要。
  • 安全が達成できている人ほど大胆に行動できる。 守りが十分だと感じられることは、活動に参加し続ける自信へとつながる。

セキュリティパーティーとは?

セキュリティパーティー は、デジタルセキュリティのステップを一緒に行う集まりのこと。テーブルを囲んで3人だけでやるのもよし、ミーティングに集まった15人でやるのもよし。

注意 セキュリティパーティーはトレーニングではないです。講義でもない。セキュリティの専門家がみんなにあれこれ指導する場でもない。教える役目はActivist Checklistのガイドが担当します。

単発企画でも、連続企画でも。 一度きりのパーティーでも十分に素晴らしい。シリーズにすればさらに効果的。たいていのグループにとって、じっくり取り組むのには一回では足りません。最後までやりとげるには毎月、または四半期ごとなどに集まるとよいです。最初にはっきり伝えておきましょう。一晩で全部終わらせる必要はなし。

セキュリテイパーティーがうまくいくわけ

  • お互いに声をかけ合い、励まし合える環境があると、セキュリティ強化のステップを実行できる可能性がぐっと高まる。
  • 仲間と一緒にやるほうが楽しい。
  • 隣の人も同じように試行錯誤していると、質問しやすくなる。
  • ほとんどのステップは、腰を据えて取り組めば5〜15分で終わる。ただ、「実際にやる」ということは、ひとりではなかなか実現しないもの。

主催する人は?

セキュリティパーティーは誰でも開けます。セキュリティの専門家である必要はなし。 何人かに声をかけて集まり、このサイトのガイドに一緒に取り組む気持ちさえあれば大丈夫。

パーティーを企画しよう

誰を招待するか

  • 自分のグループ内で、独自のセッションとして行う。 定例のミーティングの時間に設定できれば高い出席率が得られる。別の集まりとして開くのもよし。
  • 自分のグループ内で、定例のミーティングのなかで短い時間を設ける 。毎回のミーティングの最後に10分追加するなど。チェックリストをひとつ選んで、時間をかけて少しずつ一緒に進めていこう。
  • 友達グループで行う。 運動に関わっている人たちで集まってやろう。
  • 同僚と行う。 政治的に標的にされる可能性があるような仕事を有償でしている場合、同僚と一緒に取り組もう。

人数、時間、場所

  • 規模: 参加者は3〜15人くらいが最適。大きめの集まりでは、参加者5人につき1人くらい、テックに詳しいサポート役がいると安心。 10人以上なら、一人ひとりに声をかけて進行を助けることだけを担当する「巡回サポート役」を置くことも検討を。
  • 時間: 90 分がとりあえずおすすめ。 (1〜3時間の範囲ならどれでもOK。)
  • 場所: いちばん安心、ゆったりできるのは誰かの家。コミュニティスペースや図書館、労働組合の集会所などでもよし。いっそのことバーで開くのもよし。オンラインでも大丈夫。

よい集まりにするためのポイント

  • 食べものを用意するのがおすすめ: おやつだけでも十分。持ち寄りパーティーや食事会を開く余裕があれば、それもすばらしい。(食事会にする場合は、セキュリティ作業を始める時間をはっきり決めておこう。そうしないと、おしゃべりだけで夜が終わってしまうおそれがあるので。)
  • 音楽: 黙々と作業する時間が長く続くので、歌詞のない静かなBGMを流すと集中しやすくなるようです。(ただし、人によっては刺激が強すぎたり気が散ったりすることもあるので、参加者に確認を。)
  • 電源: 延長コードや予備の充電器を用意。
  • インターネット環境: 速くて安定したインターネットが使える場所を選ぼう。
  • あとでのお楽しみを入れる: 夕食を食べたり、映画を観たり、交流したり。セキュリティ以外にもあとで楽しいことが待っているという感じにできます。
  • クリエイティブにやろう: だれを誘うかの準備、作業中に楽しくやる方法(面白い人を呼ぶとか?)、 セキュリティーが強化できたことをお祝いするやりかたなど、いろいろな創意工夫を!

招待メッセージの例

こんにちはー。[日付]の[時間]から、うちでセキュリティパーティーをやります。一緒にデジタルセキュリティ対策を進める気軽な集まりです。それぞれ自分のデバイスを使って、スマホのセキュリティを固めたり、Signalをちゃんと設定したり、Googleサービスの代わりになるものを設定したり、そんな感じのことをやります。ずっとやらなきゃと思いながら、なかなか手をつけられていないことを片付けます。スマホと充電器、できればノートパソコンも持ってきてください。[お菓子/食べ物/その他]もあります。参加できるかどうか教えてください。

パーティーを開こう

呼びかけ人としてやること

  • 人を誘う: ひとりずつ宛にテキストメッセージを送るのが一番。グループへの一斉送信もおすすめ。
  • 参加予定の確認: 来る人からは事前に連絡をもらおう。参加率が上がるので。
  • 前日には リマインダー を送ろう。 (Signalグループを作って、参加の返事をくれた人を追加するのもよし。)
  • 司会は軽めに: あまりリードしなくて大丈夫。進め方は以下のとおり。たいていの人に必要なのは、一緒にやる仲間がいるという後押し。

チェックリストを選ぶ

集中するチェックリストを選ぶ。 ここから始めよう、とみんなに勧めよう。特におすすめなのは:

アジェンダの例(90分)

時間の長さは必要に応じて調整を。

  • [10 分] 参加者を迎える。 みんなが到着。おやつやごはんをつまみながら雑談。
  • [10分]自己紹介と原則について
    • 自己紹介: 順番に軽く自己紹介。名前、代名詞、参加したきっかけ、今回で学びたいこと、安心できるようになりたいことをひとつ言う。
    • 原則について: デジタルセキュリティについて実際に取り組むため、一緒に集まったことの確認。この場のいくつかの基本ルール:
      • 現状から始めよう。 これまでにやったこと・やっていないこと、今使っているツールについて、恥ずかしく思わなないこと。みんなが学びの途中なのだから。
      • セキュリティは個人ではなく、仲間同士のもの。 自分のデバイスは、自分のリスク許容度からすればもう十分安全。たとえそう思っていたとしても、自問してみよう。自分のデバイスが、ほかの誰かを危険にさらさないほど安全だと、自信を持って言えるだろうか?
      • ヘルプを求めよう。手を貸す前にはひと声かけよう。 行き詰まったら遠慮なく声を上げて。また、誰かを手伝うときは、デバイスに触らず、まず声をかけよう。 手順を説明しながら本人に操作してもらうことで自信がつくし、本人が主導権をとれる。
      • 進捗を祝おう。 何かを終えたら(小さなことでも)、声に出して共有しよう!そうすることで、場全体に勢いが生まれる。
    • Wifi: ノートパソコンで作業する人たちのためにWi-Fi情報をシェアしよう。
  • [60分]作業時間
    • 携帯電話やノートパソコン上で、自分に関連するチェックリストを全員が開く。必要であれば、チェックリストを何部か印刷したり、主な項目をフリップチャートやホワイトボードに書き出したりしておくのもおすすめ。
    • 始める作業をみんなに選んでもらう。 ざっと全員を回って、何を最初にやるか各自で決めてもらおう。参加者は上から順に進めても(チェックリストはすでに優先度順に並んでいる)、自分にとって関係が深そうな項目や取り組みやすい項目から始めても大丈夫。
    • 軽いおしゃべりはOK。 話しても大丈夫な場だとわかれば、みんなが自由に質問できる。おしゃべりで作業が進まなくなってきたら、ちょっと集中しようと声をかけよう。
    • 声かけをする。 一人あたり一分ずつ回って、サポートがいるかどうか確認を。(または、テックに詳しい仲間にこの役を頼んでもよい。)何かをやり終えたら、声に出して祝おうと参加者に勧めよう。
  • [8分] お祝い: 一人ずつ、次の内容をシェアしてもらう:
    • やり終えたこと(または進められたこと)をひとつ。
    • 学んだこと、またはびっくりしたこと。
    • やってみて今どんな気持ちか。
  • [2分]締めくくり
    • これからは自分が広める役になってみて、と参加者に伝えよう。私たちが最も安全になるのは、運動のネットワークにいる人たちのほとんどがこうした対策をとったとき。今週中に何度か機会を見つけて、学んだことを周りの人に話してみてください。
    • (任意)Signal グループを作り、来週までに各自が自分の時間で何をやるか、一人ひとり約束してもらうのもよし。グループで進み具合を報告したり、進捗をお祝いしたり、質問したりなど。
    • (任意)次のセキュリティパーティーを主催してみたい人がいないか聞いてみよう。

オンラインでの集まり

  • 質問や回答はチャットを使おう。
  • ときどき参加者にミュートを解除してもらい、簡単に様子を確認するのもよし。作業の手が止まるかもしれないけど、場の雰囲気を盛り上げるのに役立ちます。

集まりを成功させるためのヒント

  • 全部終わらせようとしないこと。 5分で終わるステップもあれば(消えるメッセージをオンにするなど)、一時間かかるものもある(パスワードマネージャーへの移行など)。それで大丈夫。目標は最後までやり切ることではなく、実際に始めること。
  • うまくいかないことがあったら、飛ばしてOK。 アプリがアップデートされていたり、2FAのコードが届かなかったり、スマホが古すぎて最新のiOSに対応していなかったりすることもある。「これはまた後でやろう」と言ってよいことにしよう。場の勢いを止めないように。
  • 張り切りすぎる「専門家」に注意。 ときどき、いろいろな意見を持ち込んでくる人がいます。やんわりと話を戻しましょう。これはトレーニングではなく、今できそうなことに取り組むための場なのだから。質問は主催者やヘルパー役にするよう案内すると、話が脱線しにくくなります。
  • 答えがわからないときは、正直にそう言おう。 専門家である必要はありません。「わからないから、一緒に調べてみよう」というのは立派な答え。
  • 誰かが本当に行き詰まっていたら、別のチェックリスト項目に移ることを提案しよう。 順番どおりに終わらせることより、勢いを保つことのほうが大事。
  • 恥の意識を消し続ける。 「一番安全な」ツールをまだ使っていないと、何か間違ったことをしているのではと不安に思う人は多いもの。いちばん手っ取り早く自信につながるのは、今の環境が出発点だと認めること。

どうでしたか?

セキュリティパーティーがどうだったか、ぜひ教えてください!お問い合わせページからどうぞ。うまくいったことや学んだことを聞かせてもらえれば、ほかの主催者のためにこのガイドを改善できます。

リソース

このガイドはCryptoPartyの伝統を受け継いでいます。 2012年から、人々はデジタルセキュリティについて互いに助け合うために集まってきました。何がうまくいくのかを見つけ出してきたオーガナイザーたちに、私たちは多くを負っています。さらに深く知りたい人のために、私たちが特に役立つと思ったリソースを紹介します。

セキュリティパーティーの開催についてもっと知る:

トレーナー的な役割をやっていきたい人へ:

質問はありますか? このガイドをもっと便利にしていくために、ぜひ教えてください。